テキサス州オースチン 2012年8月8日 SACHEM は9月16 – 19日にベルギーのゲントで開催される UCPSS (半導体表面の超クリーンプロセスに関する国際シンポジウム) の主要スポンサーであり、これに参加する予定です。
UCPSS は、IC 製造、太陽光発電、バイオエレクトロニクスのあらゆる段階における超クリーンプロセステクノロジーの理解レベルを向上させるために開催されています。
シンポジウムでは、SACHEM のエキスパートが TMAH の安全な取り扱いの優良事例について議論し、同時に高い精度が求められる複雑な洗浄、エッチング、CMP、表面除去処理のニーズに対応する水酸化テトラメチルアンモニウム (TMAH) 代替物質および電子回路用高性能配合成分のプラットホームである SACHEM の Envure System™ について話します。
「当社は、業界が求めているものは、正確なパフォーマンスを提供する製品、および製造者が積極的に安全上の関心事に対処することを可能にする製品、ということを知っています」とSACHEMのエレクトロニクス ケミカル グループのローズマリー・ホフマン事業担当取締役が語っています。 「Envure System™で当社はエレクトロニクス業界においてますます厳しくなる品質、安全、およびパフォーマンスの基準を満たすための、新世代のより高純度コンポーネントを提供します。
本社がテキサス州オースティンにあるSACHEMは、北アメリカ、ヨーロッパ、中国および日本に、製造設備および研究施設を持つ化学品製造販売会社です。 当社のテクノロジーは高純度に関わるもので、エレクトロニクス材料、油田化学物質、触媒、ポリマー、医薬品、農薬、バイオテクノロジーおよびエネルギー材料といった市場で利用されています。