さて、あなたの上司が「そのゼオライトの生産を拡大するときだ。君がうまく見つけてきた新しいSDAを使おう」と言うとします。 あるいは、あなたがゼオライトを作るのに作用する特定のSDAを1グループ持っているけれども、どれが製造する際にもっとも費用対効果が高いか分からないとします。
SACHEMはこういった場面でサポートします。 当社のSDAサービスは、ラボレベルの生産や最終的な商用生産コスト見積もりまで含めたお客様のSDAに関する綿密な実現可能性調査から始まります。 商用化のコストが劇的に下げられる可能性があれば、SDAの代わりのソリューションを提案することすら時には可能です。 もちろんお客様のプロジェクトに関しては、すべて完全な機密保護のもとでチェックが行われます。
実現可能性調査:
実現可能性調査には、潜在的なサプライヤーからの見積もり、ラボ規模の生産(5ガロンまで)、意見・提案などが含まれます。 以下に生産量が少ない場合の標準的な価格リストを挙げます。 普通は最初の評価や試験のためにSDA1モルの水溶液を作ります。 この時点での費用は、初期費用、許認可書類、小規模処理コストに大きく関連しています。 ラボのプロセスは、適切にスケールアップできるように当社の商業生産を密接に反映して設計されています。
小規模の拡大と商用化:
SDAサービスには、お客様の新しい化合物のTSCA登録が含まれる可能性があります。 新しい分子に関するEPAガイドラインでは、当社は12ヶ月で1,000kgまで正味の原材料を製造して研究開発をサポートすることができます。 この1,000kgを超える量あるいはあらゆる商業的量に関しては、10,000kgまでの生産が可能な少量免除届(LVE)か、閾値を超える量に関する製造前届出が要求されます。 SACHEMはこれらの届出に関して豊富な経験を持っています。
大規模製造費用:
上記の実現可能性調査が完了するまで、商業的な量の費用がいくらになるかお伝えすることができません。 小規模生産を行うことによって、我々が正しい方向に進んでいるかどうか確認できますし、商業的な見積もりを出すための十分な情報を得ることができます。